プログラム
(1)開会・オリエンテーション 山形県福祉人材センター
(2)施設概要 髙梨苑長
(3)お仕事のご紹介(自己紹介・仕事のやりがい)
1・2丁目 舟山副主任
3・4丁目 斎藤副主任
5丁目 土田副主任
(4)施設内見学
(5)質疑応答 大類主任・清水さん(入職1年目)
(6)閉会
施設概要の詳細はこちら(法人ホームページ内)
現職のスタッフさんから多くのお話しが聞けました。
髙梨苑長からの施設概要に続いて、3名の現場副主任、若手スタッフの皆さんから自己紹介を交えて、担当業務や仕事のやりがいなどのお話しがあり、多くの時間が割かれました。
「副主任」の皆さんは、新規施設での試行錯誤の様子やご自身の日常を、中堅ならではの自信に満ちた口調で説明してくれました。
利用者さんの最期に関われる貴重な仕事であること
利用者さんとの信頼関係を構築できた時の達成感
利用者さんの笑顔に心から癒される 等々
多くの介護現場から聞かれるようになった「介護の魅力、介護職のやりがい」。現職若手スタッフの生の声は、”浸透率” が違いました。
8名を超える職員の方々が対応してくれました。
本講座後半の質疑応答や意見交換にも、介護主任と新人スタッフが参加され、各々の経歴や立場を通じて、「介護の魅力」をお話しされました。
施設内を案内頂いた責任者の方々を含めると、総勢8名。そのほかにも裏方となりお手伝い頂いた方々など、相当数の職員がこのイベントを支えてくれました。
当施設或いは法人全体で、新しい仲間を増やしたい・待ち望んでいるというメッセージの表れでもあり、その真摯な思いは、参加者に伝わったことと思います。
本当に明るい室内でした。
今年7月に開所したばかりの室内は、本当に清潔で明るかったです。猛暑の今年は、予想以上の日差しに、カーテンを買い足したそうです。
障子風のドアや中庭の光を取り込む天窓、室内全体が白を基調にしていることもあり、どの方角にいても十分な明るさでした。
大きな窓には、小さなカウンターが設けられていました。
そのカウンターに向かい、椅子に腰かけ、じ~と外を眺めている利用者さんの後ろ姿が印象的でした。
3・4丁目の介護副主任兼相談員:斎藤さん
会議室の講座では、参加者の皆さんを前に、力の入ったご説明をしてくれた斎藤さんですが、職場ではリラックスした笑顔をみせてくれました。
生活相談員に向けた勉強を重ねてきた彼女は、介護の現場を理解した”相談員”になるべく、現在は介護の現場で知識と経験を積んでいるとのことでした。