平成30年度介護職員学習交流会
期日:平成30年12月11日(火)
会場:鶴岡市中央公民館
本日のプログラム
13:00~13:30 受付
13:30~13:40 開会あいさつ
山形県福祉人材センター 部長 松田悟
13:40~16:00 講話・グループワーク
講師:トータル・カウンセリング・スクール 吉田真氏
16:00 山形県福祉人材センターからのご案内
閉会・アンケートにご記入
トータル・カウンセリング・スクール 吉田 真氏
プロフィール
1965年1月11日生まれ、山形県河北町出身。山形南高校理数科、日本大学文理学部数学科卒業後、山形県立米沢工業高校定時制、北村山高校で数学の教師として8年間教鞭を執る。
心の時代、生徒だけでなく、大人も、年配者も、心のエネルギーを求めてやまないこの時代に、高校教師から転身し、トータル・カウンセリング・スクールに学び、現在講師として全国にて「人の生き方・在り方」の学習、講演、講義を行っている。また、神経症や不登校の人と生活を共にした経験を活かし、回復に導いている。
心地よい関係を築くためのメンタルヘルス ~ほっと一息しませんか?~
勤続年数が3年程度の介護職員を対象した「介護職員学習交流会(庄内会場)」には、14名が集まりました。
小規模な研修会となりましたが、後半に行われたグループワークでは、ほどよい距離感からか、参加者の緊張感がほぐれて、”ホッと一息つける” 時間を過ごされているようにもみえました。
講師の吉田先生は、介護現場でもあるだろう身近なシーンを取り上げながら、人を受け入れる(受容)、人の話を聞く(傾聴)などのコミュニケーション能力の大切さをわかり易く&ユーモアたっぷりに講話されました。
グループワークの「傾聴・エコー」では、参加者各自の「介護のすばらしさ・やりがい」が題材となりました。グループメンバーの「介護への思い」を”受容する”ことによって、自身を振り返る格好の機会になったのではないでしょうか。
熱気あふれる研修会とは違い、お菓子を食べながら、コーヒーを飲みながら…、参加者の笑顔も多く、あったかい研修会でした。
資格登録用紙を提出された方には、「介護のお守り袋」と「お菓子袋」が贈呈されました。
参加者アンケートから抜粋
●とても聞きやすく、参考になる内容でした。
●人と話すことの大切さ、人の考えを聞いたり、聞いてもらったり…、このような交流会を開催頂き、ありがとうございました。
●心に響く内容で、とても勉強になりました。